名古屋市中川区のビルにて、エントランスドア開閉不具合、フロアヒンジ取替工事を行いました。
名古屋市中川区のビルにて、エントランスドア開閉不具合、フロアヒンジ取替工事を行いました。
ありがとうございます。
フロアヒンジとは、マンションやビル等のエントランスドアの軸下の床に埋め込んである装置で、ドアが急に開いたり閉じたりしないように、開閉スピードを調整する機能があります。プレートを開けるとフロアヒンジ本体が設置されています。
↓工事前
既設のフロアヒンジです。経年劣化によりフロアヒンジ本体が錆びと腐食で浮き上がり、上枠に当たって開閉ができない状態でした。
<ニュースター:H222>
錆びと腐食でかなり傷んでいる状態でした。
今回、ケースもかなり傷んでいましたのでケース毎の取替となりました。
ドア上部の上枠の状態です。こすった後がついています。
無理やり使用を続けるとドア本体を傷めることにもつながりますので、開閉の不具合があった場合はお早めにご相談をされることをおすすめします。
↓工事中
既設のフロアヒンジと新しいフロアヒンジです。
今回の工事では、フロアヒンジケース毎の取替となりますので斫ってケース毎取替をします。
(ケースを取替する場合、大理石やタイルを一部斫っての作業になるとその分工事費用にも影響しますので、最小限になる様に細心の注意を払って斫り取ります。)
新しいフロアヒンジを設置した状態です。
↓工事後
ドア上部に取付してある金具も取替しました。
扉を吊り込み開閉スピード調整を行い工事完成です。
この度は、弊社にフロアヒンジ取替工事のご依頼をいただき、誠にありがとうございました。
2015年10月21日 1:54 PM | カテゴリー : ドア・引き戸 , フロアヒンジ・ドアクローザー , 名古屋市 , 名古屋市中川区| コメント(0)